「入園・入学準備リスト」&「入園入学祝いの相場や喜ばれるプレゼント」2024年1月16日
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新年度4月入園&入学予定の保護者のみなさま!
お子さまの「通園・通学グッズ」の準備は進んでいますか?
入園&入学が近づいてくると新生活を楽しみにしているお子さまもたくさんいらっしゃいますよね。
子どもが保育園、幼稚園、小学校に通うようになると準備が必要な物がたくさん出てきます。
直前になって慌てないために!何をどれくらい準備をすればよいかなど…
「入園&入学に必要な準備リスト」をご紹介します。
さらに!
「入園&入学のお祝いの相場や喜ばれるプレゼント」なども合わせてご紹介するので是非、参考にしてみてくださいね。
入園式&入学式はお子さまにとっては記念すべき一大イベントです!
お子さまがより楽しい生活を送れるように
園や学校で使用するグッズもお子さまの好みに合った物を準備してあげたいですね♪
BABYDOLLで購入出来るアイテムも紹介するので気になる方は画像をクリックしてみてください♪
<目次>
・あると便利!名入れグッズ!
お名前シールやお名前スタンプは必需品?!
●保育園/幼稚園編 入園準備リスト
・お着替えは1日に何回ぐらい?お着替えは何セットぐらいいる?
●おむつのサブスクとは…?
●実際におむつのサブスクを利用した当社ママの声
●小学校編 入学準備リスト
●子ども編
●保護者編
———–
●保育園入園の場合は、お祝いはいつ渡すのがよい?
●内祝いを渡したいとき
●平均身長/平均体重から見る目安サイズ
<何から準備をすると安心?>
初めてお子さまを入園させる保護者の方は、何から準備をすれば良いか迷いますよね…
園(学校)によって準備するものもが異なり、園(学校)の【指定/推奨】の物もあるので注意が必要です。
本格的な準備をするのは、入園(入学)説明会等に参加してからが良いでしょう。
配布されるプリントに沿って、揃えられる物から準備を進めていきましょう。
「入園(入学)前に準備が要るもの、園(学校)の指定があるか、サイズや色などの決まりがあるか」は説明会で先生から説明がある場合が多いです。
入園・入学準備は時間に余裕を持っておく方が安心なので
説明会参加の前に、ある程度気になる物は目星をつけておくと良いでしょう。
人気ブランドの物は毎年早々に完売していくので気になる物はチェックしておく方が良さそうです。
————
【園(学校)指定や推奨の場合があるもの】
制服(冬服/夏服)/制帽(冬用/夏用)/名札/
体操服上下/スモック/スクールシューズ(上履き)/
カラー帽子/通園バッグ
【制服/制帽】
園や学校指定で揃えるため、制服専用の販売店で購入の場合が多いです。
制服の場合は完全受注となる場合があり、申し込み締め切り日が設定されている場合もあるので気をつけましょう。
成長を考えるとサイズ選びは難しいですが
売り場の専任者が適切なアドバイスをしてくれるので安心です◎
※夏服は入園、入学以降に購入する場合もあります※
【名札】
入園式、入学式の当日に配布されることが多いです。
【体操服上下/スモック/スクールシューズ/カラー帽子/通園バッグなど】
○園や学校から直接購入。
○園や学校にメーカー取扱店が来るのでそこで購入。
○指定商品の取り扱い店舗やオンラインショップから注文。など
————
【その他準備が必要なもの】
※保育園/幼稚園/小学校まとめて記載しています※
<バッグ類>
レッスンバッグ/シューズバッグ/体操服袋/お着替え袋
<文房具類>
出席ノート(連絡帳)/筆箱/鉛筆/下敷き/15cm程度のものさし/
お道具箱/はさみ/のり/色えんぴつ/クレパス/カラーペン/30cmものさし/セロハンテープ
<給食・お弁当用品>
給食エプロン(給食白衣)帽子/巾着袋/
お弁当箱/水筒/ランチバッグ/ランチクロス/カトラリー/エプロン/三角巾
<生活用品>
ハンカチ/ティッシュ/手拭きタオル/コップ/歯ブラシ/コップ袋/座布団/座布団カバー/お昼寝用寝具セット
<衣類>
トップス(夏服/冬服)/ボトムス/肌着/下着/靴下/体操服上下/紅白帽
<行事等で必要なもの>
リュック/レジャーシート/パジャマ
<季節によって必要なもの>
アウター(春服/冬服)/水着/水泳帽/タオル/プールバッグ
<天候によって必要なもの>
傘/レインコート/レインブーツ
▼売れ筋NO.1★プチプラアイテム!!
通園・通学に大人気の<ウルトラストレッチパンツ>
<あると便利!名入れグッズ! お名前シールやお名前スタンプは必需品?!>
入園・入学準備に必須のアイテムといえば!
【お名前シールやお名前スタンプ】です。
お子さまの「全ての持ち物」にお名前を書く必要があります。
入園・入学前の保護者には、“名前付け地獄”が待っています!(笑)
延々と続くお名前付けは時間がかかってとても大変…;
そんな時にあると便利なアイテム!
「お名前シールやお名前スタンプ」は手書きよりもスムーズに名前付けが進むのでおすすめです◎
【お名前シール】
可愛いデザインが多く、お子さまが一目で自分のだと分かるのが良いですね。
デザインが豊富なので新生活を楽しみにしているお子さまと一緒に選ぶとさらに楽しさがUPします♪
防水やアイロンタイプ、アイロン不要タイプなど様々なので用途に合わせて準備出来るのが嬉しいですね。
【お名前スタンプセット】
様々なサイズのスタンプがセットになっています。
ひらがな・カタカナ・漢字・ローマ字もあるので用途に合わせて使えて便利です。
お子さまが持ち帰ったプリントに記名して提出するという事も多いので押印するだけで◎
入園・入学以降も長期間使えます。
名入れグッズはオーダーしてから届くまでに時間がかかる場合があるので出来るだけ早めに準備しておくと良いでしょう。
種類も豊富に揃っています◎ココだけのオリジナルデザイン★
▼「ゼッケン用」もご用意!
縫付け用/アイロン用の2タイプ!!
>>その他にもたくさんそろっています◎名入れグッズはこちら<<
<保育園&幼稚園>入園準備に必要なものって何?
保育園や幼稚園によって、準備するものが異なります。
園から指定される場合があるので注意が必要です。
入園説明会等で園から配布されるプリントに沿って準備を進めましょう。
通園バッグ(レッスンバッグや巾着袋など)は大きさ指定の園もあったり、手作り推奨の所もあるようです。
お子さまの好きなキャラクターや柄の生地選びを一緒にするのは楽しい時間になりますね♪
子ども自身で選んだ柄だと大切に使ってくれそうです。
ミシンが無くて手作りができない場合はネットでオーダーも出来るので利用してみるのも良いですね。
———–
●<保育園/幼稚園編>入園準備リスト
<バッグ類>
通園バッグ/手提げバッグ/お着替え袋/シューズバッグ/お道具袋/ママ用の大きめバッグ
<シューズ類>
上靴
(3歳以降は園内で動き回る事が多くなるので必要になります)
<生活用品>
おむつ/おしり拭き/ビニール袋/
ハンカチ/ティッシュ/口拭きタオル(ガーゼ)/手拭きタオル(ループタオル)/
コップ/歯ブラシ/コップ袋/移動ポケット(マルチポケット)/
座布団/座布団カバー/お昼寝用寝具セット/
<文房具類>
出席ノート(連絡帳)/お道具箱/のり/色えんぴつ/クレパス/カラーペンなど
※はさみは危険なので園で管理の場合が多い※
<給食・お弁当用品>
授乳用品(乳児)/お食事エプロン(スタイ)/ループタオル
お弁当箱/水筒/ランチバッグ/ランチクロス/カトラリー/エプロン/三角巾
<衣類>
トップス(夏服/冬服)/ボトムス/肌着/下着/靴下
<行事等で必要なもの>
リュック/レジャーシート/パジャマ
<季節によって必要なもの>
アウター(春服/冬服)/水着/水泳帽/タオル/プールバッグ
<天候によって必要なもの>
傘/レインコート/レインブーツ
▼【※保育園で禁止されているアイテムがあるので注意が必要です※】
○フード付きパーカー
○上下が繋がったワンピース
○裏起毛などの裏地がもこもこした素材のもの
○過度の飾りが付いたもの
———–
▼登園時は荷物がたっぷり!そんな時にはこのBAGがおすすめ◎
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<お着替えは1日に何回ぐらい?お着替えは何セットぐらいいる?>
年齢が小さいほどお着替えの回数が多くなります。
「1日のお着替えのタイミング」を保育園の場合を例にあげると…
・午前中の間食後
・室内遊びや外遊びで汗をかいた後
・昼食後
・午後のおやつ後
汚れたり汗をかいたりした後にお着替えをします。
1日平均3~4回程度お着替えがあると考えて、最低でも上下の洋服を各4枚以上は準備をすると安心です◎
肌着や下着(パンツ)も合わせて準備をしましょう。
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<お食事用のスタイは何枚いる?>
スタイは1日に最低でも3枚使用する場合が多いです。
・午前中の間食
・昼食
・午後のおやつ に使用します。
スタイとは別に「口拭き用タオル」も必要です。
お肌が敏感な乳幼児には肌当たりの良い「タオル地やガーゼ生地」がおすすめです◎
また、手洗い後に使用する手拭きタオル(ループタオル)も1日に1枚必要となります。
<おむつのサブスクは実際どうなの?メリット・デメリット>
毎日おむつに名前を書き、たくさん保育園に持っていくのは大変ですよね…。
現在は全国47都道府県で「おむつのサブスク」を導入していて、それを利用している保育園も多いです。
●おむつのサブスクとは…?
月額定額料金を支払うだけで「おむつ・おしりふきのセット」が直接保育施設に届く、サブスク型のおむつお届けサービスです。
サイズ・枚数は関係なく、毎月定額で使い放題。
おむつのサブスクの月額料金は、通常小売価格と同等程度に設定されていることが多いです。
【メリット】
・おむつに名前を書く手間が減る
・登園時の荷物が減る
・使用済みのおむつは園で処分してくれるので持ち帰りが無い(持ち帰り有りの園も)
・自治体から補助金が出て保護者の負担を軽減してくれる地域もあり
・保育士は煩雑な個々のおむつの管理業務が無くなる
【デメリット】
・おむつをSALE時に安く購入、まとめ買いで安く購入している場合は割高になる。
・トイレトレーニング中でおむつ替えの回数が減ってきた際は、割高になる。
・月額定額料金に対して使用枚数が少ないと自宅から持参する方が安く済む。
●実際におむつのサブスクを利用した当社ママの声
【サービスを利用した理由】
・きょうだいも一緒の園でとにかく毎日荷物が多い
・使用済みおむつの持ち帰りの負担が無い
・名前を書くのが手間
・持参枚数の多さ(お迎えの時に残数確認が毎日必要)
【サービス利用終了のタイミング】
トイトレの時期になりおむつ替えの回数が減ってきたので、月額定額料金に対して使用回数が少ないのでサービスの利用を終了。
※担任の先生から「使用枚数が減っているので金額面で考えるならお家から持参される方が良さそうです」と提案がありました。
【利用してみた感想】
・利用中は様々な負担が減り、おむつのことは考えなくて済んだのとても楽でした。
・おむつを安く買える事が多いので、月額定額料金が割高だなと感じました。
・1日に何枚おむつを使用しているかが分からないので実際得しているかが不明。
(園によっては使用枚数の報告がある場合も)
・利用中止は基本的には保護者側からの申し出があってからなので、トイトレ前ぐらいに園側に使用枚数の確認をした方が良さそう。
———–
利用すると保護者の負担が減って楽な反面、サブスク利用はかえってマイナスになる場合も。。
メリット・デメリットを考慮して各家庭で利用するか検討すると良いですね。
※月単位の契約なので利用を停止したい月の前月中に、園側に申し出をするのを忘れないように気をつけましょう。
●<小学校>入学準備に必要なものって何?
入学説明会、就学前検診などで小学校で配布されるプリントに沿って準備を進めましょう。
入学前までに小学校にメーカーさんが来てそこで販売会が行われる場合もあります。
●小学校編 入学準備リスト
<バッグ類>
ランドセル/手提げバッグ/シューズバッグ/体操服袋/巾着袋/ナップサック
<シューズ類>
上靴/体育館用シューズ
※学校によっては校舎内で履く靴とは別に体育館用シューズを用意する必要があります。
<文房具類>
連絡帳/学習ノート/筆箱/鉛筆/赤鉛筆/下敷き/15cm程度のものさし/お道具箱/はさみ/のり/色えんぴつ/クレパス/カラーペン/セロハンテープ
※鉛筆は低学年は「Bか2B」指定もあります。
※キャラクター禁止など「無地やシンプルなデザイン」が推奨されている学校もあります。(勉強に集中できるように)
学校によって考え方は異なるようでキャラクターものOKのケースもあるようです。
<給食・お弁当用品>
給食白衣/帽子/巾着袋/
お弁当箱/水筒/ランチバッグ/ランチクロス/カトラリー
<生活用品>
ハンカチ/ティッシュ/手拭きタオル/コップ/歯ブラシセット/コップ袋/移動ポケット(マルチポケット)
<衣類>
制服/制帽(夏服/冬服)/体操服上下(夏用/冬用)/紅白帽/トップス(夏服/冬服)/ボトムス/肌着/下着/靴下
<行事等で必要なもの>
リュック/レジャーシート
<季節によって必要なもの>
アウター(春服/冬服)/水着/水泳帽/タオル/プールバッグ
<天候によって必要なもの>
傘/レインコート/レインブーツ
<その他/学年が上がると必要になるもの>
算数セット(時計/数え棒/計算カード/おはじきなど)/
30cm定規/分度器/三角定規/コンパス/
リコーダー/鍵盤ハーモニカ/書道セット/水彩絵の具セット/国語辞典や漢字辞典/
彫刻刀セット/裁縫セット/エプロン etc…
※記載した物以外にも入学以降に必要になる物がたくさん出てきます。
教科書や学習ノートなど学校で一括購入する場合やメーカー販売の場合もあります。
学習ノートは1冊目のみ学校で一括購入後に配布してくれる学校が多いです。
2冊目以降は個人購入が必要な場合が多いでしょう。
<準備しておくと安心なアイテム>
ランドセルカバー/防犯ブザー
交通安全のための「黄色いランドセルカバー」は学校配布が多く、1年生の間は着用を義務付けられることがあります。
「防犯ブザー」は自治体などから小学校1年生を対象に無償で配布されることが多いです。
防犯ブザーは必需品なので、無償配布が無い場合はお子さまの好きなデザインを用意すると安心です◎
———–
<予備で多めに準備するのと良いもの>
学習ノート/鉛筆/消しゴム/色鉛筆/水彩絵の具/スティックのり/セロハンテープなど
低学年中は、筆記用具類の予備は多めに準備をする事をおすすめします!
すぐに紛失したり、消しゴムは小さくちぎったり、鉛筆で穴を空けたり…とすぐに悲惨な状態で持ち帰ってくる何て事も…!
学習ノートは「〇マスや〇行」と指定の場合が多いので、数冊あると安心です◎
登校直前、当日に『新しいのがいる!』と子どもが言う場合も結構多いです…( ノД`);
<授業で急遽準備が必要になるもの>
トイレットペーパーやラップの芯/紙パック(牛乳やジュース)/お菓子の空き箱/プリン、ゼリーの空き容器/どんぐりや松ぼっくりなど
工作や図工の時間に使うので、多めの準備が必要な時もあります!
急には準備出来ない場合もあるので、日頃からラップの芯や空き容器は保管しておくことをおすすめします◎
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<入園式、入学式で必要なものは何があるの?>
式の当日は保育預かりや授業は無いので、子どもが持っていくものは多くありません。
●子ども編
ランドセル/上靴/手提げ袋/ハンカチ、ティッシュ/名札(式の当日に配布される場合が多いです)
➡ランドセルは学校から指定が無い場合は持っていかなくてもよいです。
ランドセルを背負った可愛い姿の写真を学校で撮りたい場合やお友だち同士の記念撮影に持っていく事をおすすめします!
大きなランドセルを背負う姿は本当に可愛くてたまらないです!
教科書や教材は式当日に渡されるものも多いので、持ち帰り用の手提げ袋やサブバッグが必要でしょう。
●保護者編
入学通知書(就学通知書)/その他の必要書類/スリッパ/防寒用具
➡入学通知書(就学通知書)は、住んでいる市区町村から保護者宛に郵送されます。
用紙の半分は自宅保管用になっている場合もあります。
➡その他…カメラ/筆記用具/サブバッグ/飲み物など
式で配布されるプリントを元に先生から説明があるので筆記用具類は必要でしょう。
体育館で式を行うことが多い為、「防寒用具」があると安心です。
『想像していたよりも体育館がめちゃくちゃ寒い!』との声をよく聞きます。
<入園&入学のお祝いの金額の相場/予算は?>
お祝いの金額相場は、お子さまやご両親との関係性によって異なります。
金額に決まりはない為、金額は渡す側の気持ちによるところが大きく、バラつきがあります。
友人のお子さまへ贈る場合はお金は包まずにプレゼントのみを贈る場合もよく見られます。
〇祖父母➡1万円~3万円
〇祖父母以外の親戚➡5,000円~1万円
〇会社関係者➡5,000円~2万円
〇友人、知人➡3,000円~5,000円
<入園&入学のお祝いはいつ渡せばよい?>
お祝いは入園式・入学式の1ヶ月~3週間前(3月初旬~中旬)、遅くとも1週間前までに贈るのが良いでしょう。
入園・入学の直前や直後は準備で慌ただしいので避けましょう。
また入園・入学後に使ってほしいアイテムを贈る場合には、
相手の方がそのアイテムを用意する前に贈らなければなりません。
保護者が入園、入学準備を本格的に始めるのは、早い方で1月頃からです。
多くの方が2月後半頃から、遅くても3月上旬頃にはみなさん準備を進めます。
少し早めのタイミングでプレゼントを選ぶと良いでしょう。
プレゼントを贈る時は注意が必要です。
本人や保護者の好みを聞いて用意するとよいですが、
制服がある園に通う場合、帽子やバッグ類も園の指定が多いです。
園指定のデザインや柄、サイズ指定があるか等を事前に相談しながら考えるのも良いでしょう。
小学校では文房具類は「過度の飾りが付いた物は禁止」という所もあります。
勉学に集中出来なくなってしまうという理由からです。
せっかく用意をした贈り物が使えない…!
という事が無いように、事前に相手の方へ相談する事をおすすめします◎
<保育園入園の場合は、お祝いはいつ渡せばよい?>
昨今は、0歳から保育園へ入園という家庭も非常に多くなっています。
相手の方との関係性によっては、知らない間に保育園に入園していたという事も結構多くあります。
年少クラス以前から保育園に入園しているお子さまの場合は
3歳のタイミング(幼稚園入園時)はあくまでも「進級」になります。
保育園入園の場合も、入園のタイミングでお祝いを渡すのがベストでしょう。
入園を知った後でお祝いを渡す場合や、小学校入学時にお祝いを少し奮発する形にしている方もいらっしゃいます。
保育園入園の場合は、その家庭それぞれで方針が異なるようです。
「何歳でも入園のタイミングに合わせて贈る」「3歳年少クラスに進級のタイミングに合わせて贈る」など、お祝いする側とされる側で方針を決めて良いでしょう。
お子さまの成長を祝ってお祝いの気持ちを伝えることが1番大切なので形式にとらわれ過ぎないようにしましょう。
<入園&入学のお祝いを贈る際のマナー>
●入園&入学祝いを贈る際の「のし袋」の選び方について
入園&入学祝いのお金は「のし袋」に入れて渡すのがマナーです。
水引については、赤白や金銀などの「蝶結び」タイプを選びましょう。
繰り返されてもめでたいお祝い事の場合は、ほどいても結ぶことが容易な「蝶結び」の水引が適切です。
のし袋の種類は包むお祝いの金額に合わせて決める必要があります。
のし袋の包装紙に「○万円まで」と記載があるので、その金額を参考にしてのし袋を選ぶと良いでしょう。
豪華なのし袋なのに包む金額が見合っていないと失礼にあたるので注意が必要です。
のし袋の表書きの上段には、「御祝」「ご入園(学)御祝」「御入園(学)御祝」などと書きます。
「祝 御入園(学)」など4文字になる場合は文字の間にスペースを空ければ5文字という認識になり、縁起が悪いという印象にはなりません。
下段には自分の名前(贈り主の名前)を書きます。
■お祝いを贈る時のNG数字(忌み数/いみかず)
日本の文化では’4’や’9’といった数字が忌み数とされています。
そのため、贈り物の個数や金額はこれらの数字を避けるようにしましょう。
国によっても忌み数は異なる為、事前確認が必要です。
●包装やラッピングをする
●心のこもったメッセージを添える
贈る相手によらず「メッセージカードを添える」のは大切です。
プレゼントには祝福の言葉を込めた心のこもったメッセージカードを添えましょう。
●適切なタイミングで贈る
入園式・入学式の1ヶ月~3週間前(3月初旬~中旬)、遅くとも1週間前までに。
●余裕をもって贈る
<お祝いメッセージの書き方>
お祝いを贈る際は、「メッセージカード」を書いて一緒に贈ると良いでしょう。
メッセージは入園・入学をする子ども本人宛が良いでしょう。
合わせて、保護者の方へ労いとお祝いのメッセージを書くとより気持ちが伝わりますね。
●子ども本人へメッセージを贈る場合
内容は簡潔にして、字は大きく読みやすい「ひらがな」を使って書いてあげましょう。
メッセージをもらったお子さんが【がんばろう!】と前向きな気持ちになるような文章が良いでしょう。
お祝いのメッセージには「おめでとう」以外にも
「これからも応援しているよ!」など素直にそのままの気持ちを書きましょう。
●保護者へメッセージを贈る場合
これまでお子さまの成長を見守り、大切に育ててきたことへの労いや心からのお祝いの気持ちを伝えると喜ばれるでしょう。
<入園&入学のお祝いにお返しは必要?>
日本ではお祝いをいただいた場合、お返しすることがマナーとされることが多いですよね。
ですが、「入園&入学のお祝いにお返しは基本的には不要」です。
幼稚園や保育園の入園祝いだけでなく、
小学校~大学までの入学祝いの場合もお返しは基本的に不要だといわれています。
お礼の気持ちはお祝いをいただいた後なるべく早くに伝えましょう。
ご両親はもちろん、子ども本人からもお礼を伝えるようにしましょう。
会って直接お礼を伝えることが難しい場合には電話やメールで伝えましょう。
入園&入学式が無事終わった際は、報告としてメッセージとともに式当日のお子さまの様子が分かるような写真を送るとよいでしょう。
●内祝いを渡したいとき
入園&入学祝いのお返しは基本的には不要ですが、祖父母には内祝いを渡すと喜ばれます。
「お子さまの写真が入ったフォトフレーム」などお孫さんを身近に感じられるアイテムがとても人気で喜ばれています。
あまり高価な物だと、かえって気を遣わせてしまうので
「お祝いとしていただいた金額の3分の1~半額ほどを目安」に選びましょう。
<入園&入学のお祝いに喜ばれるアイテム>
プレゼントを選ぶ際には、お子さまや保護者の好みを考慮することが重要です。
予算や相手の関心事に合わせて、喜ばれるプレゼントを選ぶと良いでしょう。
入園&入学祝いにはこれからの生活に必要になる実用性の高いアイテムが喜ばれます。
お子さまにとっては記念すべき大きなイベントになるので、イベントを思い出として残せるギフトもおすすめです◎
●実用品を贈る
園や学校で使う実用的なアイテムは喜ばれます。
例➡ランドセル/ランドセルカバー/文房具/移動ポケット(マルチポケット)
スタイ/ループタオル/手拭きタオル/ランチグッズ/など
ランドセルは祖父母からの贈り物の定番人気です。
●学習用品・学習グッズ
学習机/デスク用品/地球儀/天体望遠鏡
●生活用品
財布/キッズ腕時計/目覚まし時計
●名入れプレゼント
お子さまの名前が刺繍されたハンカチやスタイ、タオルなどは特別感があって喜ばれます。
ネーム入りは園や学校でも使えるのでおすすめ◎
●商品券や図書カード
●ギフトカード、電子ギフト券、図書カードネットギフトなど
SNSやメールを通して手軽に贈れる電子ギフト券をプレゼントに選ぶ方が増えています。
相手の好みが分からないままプレゼントを選ぶよりも、相手側に選択肢を提供する事が出来るので人気が高いギフトです。
●絵本の定期購読
選書のプロが厳選!子どもの年齢に合わせて絵本が毎月1回届くサービス。
プレゼント選びに迷ったら絵本の定期便がおすすめ◎
特に祖父母から贈るアイテムとして人気が高いです。
入園・入学祝いや出産祝い、お誕生日プレゼントにも人気の贈り物です。
●近年人気の「出張撮影」
大切な記念日に「出張撮影」をプレゼントとして贈る方が増えています。
出張撮影は七五三でもとても人気があります。
プロのカメラマンさんは自然な表情を上手く引き出してくれるので、より思い出に残る写真が撮れますね。
プレゼント選びには迷う事が多いですが
お子さまの成長を祝ってお祝いの気持ちを伝えることが1番大切です。
相手のニーズや好みを考慮し、心のこもった素敵なプレゼントを贈りましょう。
<贈り物のサイズ選びに迷ったらサイズ表をチェック!>
洋服を贈り物に選びたい場合、サイズ選びに迷う事がありますよね…。
そんな時は「目安サイズ表」が役に立ちます。
購入の際の参考にしてみてください。
●平均身長/平均体重から見る目安サイズ●
〈新生児~1歳頃〉
・50cm : ~3ヶ月頃 身長目安44~55cm 体重約3kg
・60cm : 3ヶ月頃~ 身長目安55~65cm 体重約6kg
・70cm : 5ヶ月頃~ 身長目安65~75cm 体重約9kg
〈1歳半~4歳頃〉
・80cm : 1歳~1歳半頃 身長目安75~85cm 体重約11~13kg
・90cm : 2歳頃 身長目安85~95cm 体重約13~14kg
・100cm : 3歳~4歳頃 身長目安95~105cm 体重約14~17kg
〈5歳頃~〉
・110cm : 5歳~6歳頃 身長目安105~115cm 体重約17kg~20kg
・120cm : 7歳~8歳頃 身長目安115~125cm 体重約21kg~26kg
・130cm : 9歳~10歳頃 身長目安125~135cm 体重約28kg~33kg
・140cm : 11歳~12歳頃 身長目安135~145cm 体重約34kg~43kg
・150cm : 13歳~14歳頃 身長目安145~155cm 体重約44kg~50kg
<まとめ>
・園(学校)によって準備するものもが異なり、園(学校)の【指定/推奨】の物もあるので注意が必要。
園や学校で一括購入する用品もあったり、園や学校が始まってから追加で購入が必要な物も多い。
・入園、入学準備を本格的に進めるのは、入園(入学)説明会等に参加してから以降に。
配布されるプリントに沿って、揃えられる物から準備を進めましょう。
入園、入学準備は時間に余裕を持っておく方が安心。
説明会参加の前に、ある程度気になる物は目星をつけておくと良いでしょう。
・お名前シールやお名前スタンプなどの「名入れグッズ」はあると便利!
・おむつのサブスクの利用はメリット、デメリットの考慮が必要。
・入園&入学のお祝いの金額の相場/予算は?
お祝いの金額相場は、お子さまやご両親との関係性によって異なります。
金額に決まりはない為、金額は渡す側の気持ちによるところが大きく、バラつきがあります。
〇祖父母➡1万円~3万円
〇祖父母以外の親戚➡5,000円~1万円
〇会社関係者➡5,000円~2万円
〇友人、知人➡3,000円~5,000円
・入園&入学のお祝いは入園式・入学式の1ヶ月~3週間前(3月初旬~中旬)、遅くとも1週間前までに贈るのが良いです。
・入園&入学のお祝いのお金は「のし袋」に入れて渡すのがマナー。
赤白や金銀などの「蝶結び」の水引が適切。
・贈り物をする際は、メッセージを添えるとさらに気持ちが伝わります。
・日本ではお祝いをいただいた場合、お返しすることがマナーとされることが多いですが、入園&入学のお祝いにお返しは基本的には不要です。
大学までの入学祝いの場合もお返しは基本的に不要だといわれています。
・プレゼントを選ぶ際には、お子さまや保護者の好みを考慮することが重要です。
予算や相手の関心事に合わせて、喜ばれるプレゼントを選ぶと良いでしょう。
—————-
入園&入学までに必要な物を揃えたり、名前付けをしたりと保護者は準備が大変ですよね。
それ以外にも、お子さま自身の準備も大切です。
小学生にあがるお子さまは特に、しっかりと挨拶が出来るなど学校生活を送るために必要なことを身につけておきたいですよね。
新生活に不安になるお子さまもいるので、スムーズに小学校生活がスタートできるように、保護者のみなさんも全力でサポートして見守りたいですね♪
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